視聴覚部ってどんなクラブ?

 みなさん、こんにちは。東京農業大学農友会視聴覚部(AVC)ホームページへようこそ。初めての方は「視聴覚部って何のクラブだろう?」ってお思いになるかもしれませんが、一言で説明すると「視聴覚コミュニケーションについて研究するクラブ」と言うことです。・・・全然わかりにくいですね。つまり、写真、音響、映像といった、いわゆる視聴覚メディアを利用して、こちらの思いを相手に対し、より効率的に伝える方法を研究するクラブなのです。そして、今年で創立44年目となります。

 1959年10月、視聴覚教育研究同好会の名称で発足し、1961年4月、同好会より農友会へと昇格した我が部は、農村巡回映画会というものを主の活動としていました。農村巡回映画会とは、過疎の農村を夏休みを利用して巡回し、農業に関する映画の上映会を行うことにより、農業従事者の方々と学生とがフィルムフォーラムをもつというものでした。しかしながら、その後我が部は視聴覚部と名称変更し、時代の変遷とともに徐々に制作色を深めてゆき、現在は、写真撮影、8mm映画制作、ビデオ作品制作、音響作品(ラジオドラマ)制作、その他学園祭のPA等、大学教育活動への協力も含め、あらゆる視聴覚メディアに対応する、非常に珍しいクラブ活動となっています。