「ネパール地震被災救済支援のお願い」


農友会視聴覚部ご関係各位

昭和54年度卒伊藤敏朗です。

私は2006年にネパール国に初渡航以来、同国における劇映画製作、映画史研究などの機会を通じて、現地のたくさんの人々の優しさと愛情に育てられました。

去る4月25日に発生した大地震の被害は未だその全容も明らかでないものの、同国における未曾有の大災害であることは疑う余地もありません。

人情はどこまでも豊かでありながら物資や財源のことのほか貧しい同国は、いま、世界からの救援・復興のための支援を必死で求めざるを得ない状況です。

幸い日本においては、いくつかの救援募金の窓口が立ち上がりつつあります。

私からお願いするのもたいへん失礼には存じますが、そのいずれかの窓口でどのような方法でも結構ですので、こうした活動へのご支援ご協力をお願いできればと思い、このメールをお送り申し上げました。

そのひとつをご案内させていただくと、私も所属する公益社団法人日本ネパール協会では、同協会理事で、多くの日・ネ関係者の信認も篤い、海外在住ネパール人協会国際委員会副会長でもある、ヴァッタ・ヴァバン氏を支援スキームの中心に据え、以下の募金サイトを立ち上げたところです。

ネパール地震被災救済基金”Help for NEPAL”　

http://www.helpfornepal.org/

このサイトのセンターにある「DONATE NOW(黄色いバナー）」をクリックして頂くと、２つの口座名（海外在住ネパール人会、公益社団法人日本ネパール協会災害募金）が表記され、そのどちらかに義援金を振り込んで頂いても結構なのですが、「Paypal (Online Credit Card)」を操作すればクレジットカードで簡便にご寄付いただけます。

１　Pay In 〇USD ($) 〇JPY (\)＝日本円（JPY）にボタンを入れる

２「Amount寄付金額）」の空欄に、寄付金額を数字で入力

３「Proceed」をクリック

４ 次のページに進み必要事項を記入

５ 意思確認に同意

以上です。


ご金額の多寡は問いません。これから何年もかかるであろう永い復興支援の道のりに、これからも細くて長いおつきあいを賜れば有り難く存じます。

ご無理なお願いでまことに恐縮には存じますが、ヒマラヤに抱かれた愛すべき小国の人々へ、どうかあたたかな手をさし伸べていただければ幸いです。


今回のネパール地震被災救済支援のにつきましては、OB会役員である伊藤相談役が映画撮影で深くかかわっていた国のため特別にホームページ掲載および配信をしましたことをご理解ください。　　OB会事務局